猫と海岸 - 三崎~小田原ツーリング
「三崎のマグロはどんなもんや?」と思い、三崎へ向かいました。
以前松輪にサバを食べに行ったのですが、それより先に行っていなかったので...
(チョコチョコ料金を取られながら)三崎街道へ。
思ったよりお年寄りの方が多く見られました。
検索して出てきた店でマグロ丼と中落握りを注文。
赤身は口当たり良くほのかに甘みがありました。
なるほど違うんだなあという感じ。
このあとは完全にノープランだったのですが、たまたま立ち寄ったカフェ
(カフェというか人の家におじゃました感じ)で
「一夜城跡においしいケーキ屋がある」という情報を聞いたので、一路小田原へ...
その前に若干気になっていた城ケ島へ上陸しました。
(あとから:話の内容から東京のどっかで夜のお店やってたってのはわかったんですが、銀座のクラブだったとは...)
バイクだと橋を渡るのに50円、駐輪場が100円でした。
波に削られたのか、複雑な形の海岸です。
けっこう歩ける。
さすがに途中で道が切れていたのですが、いい景色です。
次に行こうと思ったところで...
なんか美人の猫がおる。
この猫のほかに数匹確認できました。
保護しているらしい。確かに世話されてる感はあった。
ここから海岸沿いをひたすら進む。
が、基本的に1車線しかないのでぜんぜんすすまない。
特に江の島までの道路はずっと徐行みたいな感じでした...
西湘バイパスに乗ればよかったものの、スルーするというミスを犯し、
一夜城に到着した時には17時を過ぎ、店は閉まっていました。
悲しすぎる。
豊臣秀吉が一晩で建てたという伝説の一夜城ですが、実際には80日ほどかかっていて、それなりにしっかりしたお城だったらしいです。そりゃそうだわな。
眺めがよい。
(完全に余談ですが、上の写真は手前の気が完全にアンダーだったのですがLightroomでシャドウを変更したらしっかり出てきてくれました。感激。)
だんだん曇ってきてしまったので、帰路に。
ここに来るまでに「もしケーキ屋が閉まっていたらここに来よう」と思っていたカレー屋まで国道1号を逆行。
なんかめっちゃうまい!
肉はやわらかいし、ライスにもスパイスが効いている。
(あとから:古民家と知らずに入りました。惹かれてしまうものがある。)
気分的にも持ち直し、帰りは厚木から東名に。
なんだか思ったよりだいぶ時間を食う道中になりました(いつもでは?)
三崎~逗子あたりの道は左に海、右に広い畑と眺めも良くなかなか楽しめました。
次回はこの先、伊豆半島を攻めたいと考えています。